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【自己負担0円の真相解明】失敗しない結婚式二次会幹事代行の選び方

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お笑い芸人・田島
お笑い芸人が司会の幹事代行サービス「2次会エンタ」で、プランナー兼司会者をしている田島です。

これまで50組以上の結婚式二次会で、司会進行を任されてきた経験を踏まえて、失敗しない結婚式二次会の準備や運営の秘訣をご紹介しております。

結婚式二次会を検討するにあたって、会場選びもそうですが、幹事を誰に頼むか迷われる方がいると思います。

通常、仲の良い友人に幹事を頼まれると思いますが、近年では、友人に負担をかけたくない!と思う方で、幹事代行を検討される新郎新婦さんが増えています。

調べてみるとわかりますが、【自己負担0】をウリにしている代行会社が多数あります。

「自分達の負担が0なら!!」と思うかもしれませんが、これは完全に罠です。

今回は、自己負担0円に注目しながら、結婚式二次会の幹事代行を選ぶ際に注目してほしいポイントを、2次会エンタでプランナーをしている田島がこっそりご紹介します。

こんな疑問をお持ちの新郎新婦さんにおすすめ

・自己負担0円をよくみるけど、本当にできるの?
・ゲストの負担を少なくしたいけど、自分達で会費設定はできるのかな?
・幹事代行を選ぶ際は、どこに注目して選べばいいんだろう?

結婚式二次会の幹事代行とは?

そもそも幹事代行について、簡単に説明させて頂きます^^

幹事代行とは、通常ご友人に依頼される結婚式二次会の準備や、当日の司会・受付などをプロのスタッフが代行するサービスです。

幹事代行業者に依頼した場合、すべての準備と当日の運営をまるっとお任せできるので、新郎新婦さん自身の負担もない、友人に幹事を依頼しなくていいため、友人はゲストとして結婚式二次会を楽しむことができます。

友人ゲストに幹事を任す場合は、それなりに仕事量もあるため、仲がいいからといって、気軽に頼むことはおすすめしません。

友人に結婚式二次会の幹事を頼むことも検討されている方は、是非こちらの記事も合わせて確認してください。

幹事代行のプロが教える、結婚式二次会の仕事リスト決定版【事前準備編】

幹事代行のプランナーが、結婚式二次会の当日を迎えるまでに、準備すべきこと徹底解説しています☆

なぜ自己負担0円に出来るのか?

まず、当たり前の話ですが、自己負担0だからと言って、無料で代行会社がサポートをしてくれたり、景品や司会者を手配してくれる訳ではありません。

では、新郎新婦さんのお二人の自己負担がゼロの場合、代行会社は誰から代金をいただいているのか?

それは、参加されるゲストの会費から、となります。

結婚式二次会で発生する費用(幹事代行料金含む)が、ゲスト会費ですべて賄えれば、新郎新婦さんの自己負担は0になるわけです。

ゲスト会費の合計金額>会場費(飲食代金や設備使用料など)+幹事代行料金

自己負担0円

もちろん、普通に結婚式二次会を友人幹事に頼んで開催する場合でも、多くの場合はゲストの会費で諸々の費用を賄うケースが多いかと思います。

自己負担0円の裏側

「自己負担0」をうたっている代行会社の多くが、ゲスト一人あたりの飲食代金に、幹事代行料金を上乗せするプランをご提案されています。

ゲスト会費を調整するだけ

例えば、飲食代5,000円、幹事代行料金3,000円だった場合は、会費を男女一律8,000円にすると自己負担0円になります。

幹事代行料金が高いところで、自己負担0円をうたっているところは、飲食代金を低く設定しているか、会費を相場より高く設定するしかありません。

つまり、自己負担0円でOKです→その分ゲストの会費を高くしますけどね!という訳です。

ゲスト会費が具体的に決まっていない以上、自己負担0円という言葉には全く意味がないのです。

ゲスト会費を高くしてしまうと?

ゲスト会費で調整し、新郎新婦さんの自己負担はゼロにすることは可能ですが、会費が高すぎるとその分ゲストの期待値も上がります。

そもそも、ゲスト会費の平均値ですが、私が主に都内・横浜を担当している際に、新郎新婦さんが設定している金額は、「男性:8,000円、女性:7,000円」にされる方がダントツで多いです。

地方にいけば、更にゲスト会費は安くなるといった感じになります。(地方はそもそも飲食費が安いため)

もしゲスト会費を9,000円~10,000円くらいにされる場合は、料理がおいしい、景品が豪華なのだろうといった、ゲストからの期待値が上がるため、単純にゲスト会費を高くすることはおすすめできません。

せっかく、友人の負担を減らしたくて幹事代行を依頼したのに、会費金額を高くすることによって、結局金額面でのゲスト負担を増やすハメになります。

飲食代金が低いところを二次会会場にする

もし幹事代行をご利用される際に、自己負担0円は必須!でも、ゲスト会費も吊り上げたくはない…という場合は、飲食代金が安い会場を選しかありません。

ただ、飲食代金が低いところは、料理内容やドリンク内容に注目しましょう。

飲食費が低い代わりに、料理が質量ともに貧相(軽食のみ)だったり、ドリンクメニューが少ない内容では、ゲストの満足度が下がり、会費に対して内容ショボくない?ケチったのかな?なんて思われてしまいかねません。

幹事代行業者から、会場の提案などもお願いしている場合は、プラン内容をよく確認するようにしましょう。

結婚式二次会の会場を選ぶ際は、金額面以外でも注目ポイントがございますので、こちらの記事を参考にして下さい。

参考記事:芸人司会者が教える、結婚式二次会の会場選びのポイントとは!?

結婚式二次会の司会兼幹事としてプランナーをしている目線から、会場選びの注意点を解説しています!

結婚式二次会の幹事代行業者を選ぶ際の注目ポイント

幹事代行会社に依頼をした場合は、当然友人に頼むよりは大きな費用が掛かってくる訳ですが、幹事代行のHPを確認し、

・会費がいくらでできるか(具体的な幹事代行料金)

・ゲスト人数は何人からなのか(少人数の場合でも可能なのか)

上記内容が、明確に書かれているか注目してみて下さい。

また、打合せの出張料金や、進行内容のアレンジ料金(時間延長含む)には別途料金が発生したり、「豪華景品!」の内容がショボくて、追加で景品を買う必要が出てくる、なんてこともあるあるです。

ちゃんと確認しないと、「自己負担0」に惹かれて代行サービスを申込んだ後で、「ゲスト会費を10,000円にして自己負担0円か、自分達で金銭負担をして会費を下げるか」という選択を迫られる、なんてことも珍しくなありません。

幹事代行料金の種類

会費上乗せの代行料金

幹事代行のプランは、飲食費に上乗せするプランが主流です。(費用=ゲスト人数×会費上乗せ料金)

この上乗せするプランですが、HPに○○円!と書いてあっても、実際ゲスト人数が少ないと金額が上がるところもあります。

幹事代行業者を選ぶ際は、ゲスト人数によって金額が変動するのか、変動する場合は明確にいくらになるのか、はっきり記載しているところをおすすめします。

ちゃんと内容を確認しないで相談会に行っても、希望する金額にならないなら無駄足になってしまいますよね、、。

また、プラン料金以外でも注目してもらいたいポイントは、別途プロデュース料金が発生するか、です。

ゲスト人数×会費上乗せ料金+プロデュース料金

が発生する場合は、先ず自己負担0円は難しくなるでしょう。

えっ?プロデュース料金って何?会費上乗せ料金と何が違うの?と疑問に思われるのも当然ですが、プロデュース料金が発生するからといって、何かサービスが+αになることは、先ず無いです、笑

また、期間限定特典でプロデュース料金が無料!というキャンペーンもよく目にしますが、元々内容が無い料金ですから、キャンペーン期間でなくとも無料にしてもらえる可能性が高いです。

プロデュース料金(一律定額)の代行料金

こちらは、ゲスト人数に関わらず、代行料金が一律定額のパターンです。

会費上乗せ料金が別途発生しない場合は、ゲストの人数が多ければ多いほど、お得に利用ができる料金体系となります。

例えば、プロデュース料金が15万円の場合、ゲスト一人当たりの代行料金は

50名の場合:15万円÷50名=3,000円

75名の場合:15万円÷75名=2,000円

100名の場合:15万円÷100名=1,500円

となります。

通常は、会費上乗せ料金かプロデュース料金(一律定額)は、どちらかのみ発生する場合が多いのですが、たまに両方支払う必要があるプランもございますので、自己負担0円を希望される方は注意が必要です。

幹事代行に含まれるサービス内容

幹事代行をいくつか比較する場合で、プラン料金がまったく変わらない場合は、含まれるサービス内容を確認しましょう。

よく、含まれる無料特典○点!と記載がありますが、数にだまされてはいけません。

カメラマンなど含まれている場合は、プロなのか、ただのスタッフ撮影なのか、で大きく差が出ます。

豪華景品!とかいてあっても、申込みした後に確認したら、品数が少なかったり、内容がよくなかったりなどもございます。

特に、ゲストのために景品を豪華にしたい!こだわりたい!という方は、結局景品を追加購入するはめになり、新郎新婦さんの自己負担が発生したりします。

後で追加購入するものがないのかなど、よくサービス内容をチェックしてみましょう!

実際に、人気の幹事代行業者を分かりやすく比較してみたこちらの記事も、是非ご参考にしてみて下さい!

現役プランナーが結婚式二次会の幹事代行業者を徹底比較!【関東編】

現役の幹事代行プランナーが、人気の幹事代行業者を具体的な特徴を基に比較してみました。

幹事代行の自己負担0円は、会費と飲食代金次第

お分かりいただけかと思いますが、ゲスト会費を高く設定するか、飲食代金が極端に安い会場を選べば、正直どの幹事代行業者も自己負担0円で出来ます。笑

幹事代行業者を選ぶ際には、具体的な幹事代行料金が提示されているか代行料金に含まれる内容をしっかりと確認しとくと、後で後悔することはありません!

結婚式二次会でも、プランナーと新郎新婦さんの信頼関係が大切ですので、金額面でも後悔がない良い結婚式二次会になるように、幹事代行業者に説明を聞きに行く時は、具体的な見積もりを作成してもらうといいでしょう!

自己負担0円に惑わされないで、慎重に結婚式二次会の幹事代行業者を選んでください^^

会計明瞭な幹事代行サービス「2次会エンタ」

田島が所属している「2次会エンタ」では、1,500円~の6つの選べるプランのご用意があります。

HPをみて頂ければわかりますが、どのプランも金額をしっかり提示していますし、もちろん、別途プロデュース料金はございません!!!

大人数~少人数向け、友人幹事をサポートするプランなど、様々なプランのご用意がございますので、新郎新婦さんのニーズに合ったプランがきっとみつかるはずです☆

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ABOUT US
お笑い芸人田島
ワタナベエンターテインメントの養成所を卒業し、主にツッコミ役として漫才や営業の現場で活動中の現役お笑い芸人です。 二次会エンタでは司会者実績No.1を自負しております。 MCだけでなく、プランナーとしての経験も積みながら、新郎新婦様やゲストが笑顔になれるパーティーを日々研究しています。