これまで50組以上の結婚式二次会で、司会進行を任されてきた経験から、結婚式二次会を成功させるための秘訣をお伝えしていきます。
結婚式二次会での思い出を形として、写真に残したいと考える新郎新婦さんも多いと思います。
ですが、 挙式や披露宴はプロカメラマンに依頼しても、予算などの関係で二次会は手配できず、 友人にお願いするというケースもしばしば。
そこで、結婚式二次会でカメラマンを友人にお願いする場合、注意してほしい3つのことをご紹介いたします。
✔ 結婚式二次会のカメラマンを、プロに依頼をするか友人に頼むか迷っている…
✔ 予算の関係で、二次会のカメラマンは友人に頼むことにしたけど、どんな風に頼めばよいのかな?
✔ 新郎新婦から、二次会のカメラマンを依頼された!上手く撮れるか心配…
目次
結婚式二次会のカメラマンの費用は?
そもそも、結婚式二次会のスナップ写真を、プロのカメラマンにお願いする場合の相場はいくらになるでしょうか?
披露宴の写真撮影は、結婚式から始まり、その後の披露宴までとカメラマンの拘束時間も長くなる傾向にあります。
また、純粋なカメラマンの報酬だけでなく、結婚式場の利益(所謂持込料分)も上乗せされているので、10万円近くする場合もあります。
その点、結婚式二次会は長くてもパーティー2時間とその前後30分~1時間程度で問題ない上に、二次会の会場は持込料など発生しない(お店の利益が上乗せされない)ケースがほとんどなので、3万円前後が相場となります。
安いカメラマンだと2万円程で引き受けてくれる場合もありますが、フリーカメラマンの中には素人に毛が生えたようなスキルであったり、自分の勉強を兼ねて敢えて安い金額で撮影を受けている経験が浅いカメラマンもいます。
そのため、折角お金を払ってプロに依頼をするのですから、フリーカメラマンよりは会社に所属している経験豊富なカメラマンに依頼することをおすすめします。
例えば、こちらの渋谷写真館さんでは、結婚式二次会の出張撮影サービスを税別33,000円からでご依頼いただけます。
渋谷写真館の結婚式二次会撮影プラン33,000円(税別)について
渋谷写真館さんの結婚式二次会撮影プランにおけるおすすめポイントは
撮影時間は受付からお見送りまでのたっぷり3時間
プロのカメラマンの場合、料金は拘束の時間によって変わることが多いのですが、渋谷写真館さんの二次会プランは受付30分+パーティー2時間+お見送り30分のたっぷり3時間対応!
万が一、会場側の不備などが原因でスタートが遅れてしまい、時間が延長せざるを得なくなった場合も、無料で対応してくれるのも嬉しいポイントです。
撮影データは一枚ずつフォトレタッチ
プロのカメラマンに依頼する場合の大きいメリットが、こちらのレタッチ作業になります。
結婚式二次会の場合、会場内でも照明の明るさが異なったり、演出によって暗くなったりしますので、撮影写真も明るさがバラバラになることが多いようです。
そのため撮影後に、専用ソフトを使ってレタッチ(加工)して綺麗な写真にしてもらえるのは、プロならではのサービスと言えます。
撮影データは300カット以上無制限をDVD納品
撮影データ枚数も、料金に関係する重要なポイントです。
大体結婚式二次会の撮影では、200~300枚カットが一般的です。
ただ、進行内容や参加ゲスト人数によっては、枚数が限定されていると、どうしても削られる写真が出てきてしまいますよね。
300カット以上を無制限で撮影いただける渋谷写真館さんでは、思い出のひと時を余すところなく写真に残していただけるのが、おすすめのポイントです!
>>結婚式二次会撮影プランのお申込はコチラでも結婚式二次会では、プロのカメラマンに頼む予算が作れない…
そんな時は、ご友人ゲストにカメラマンの役割をお願いしてみましょう!
その際に、結婚式二次会の写真を上手に撮るコツがありますので、一緒に伝えてあげると安心です。
結婚式二次会の写真撮影を失敗しないために、友人に依頼したいコツとは
コツその1:複数の友人にお願いする!
友人にカメラマンをお願いする場合、一人ではなく、複数の人に頼みましょう!
男女を含めた複数の方に依頼してみましょう
可能なら男女のグループにお願いすることをお勧めします!
男性目線、女性目線といった違いがでますし、知らない人にも進んで声をかけて撮影するなどの積極性が必要なため、一人では遠慮がちになってしまいます。
また、カメラが故障や不具合があった場合も、複数のカメラマンがいれば対応出来るので安心です。
コツその2:カメラマンとの事前打ち合わせは必須!!
友人にカメラマンをお願いして後日写真を見たら、 「なにこれ!?自分達(新郎新婦)が全然映ってない!!」といったケースはよくあります。
まずは事前に打ち合わせをして、どんな写真を撮ってほしいかを伝えましょう!!
「二人の写真を多めに」、「ゲストの顔をたくさん」、「全員で撮る集合写真は必ず」などなど。
それにより当日の立ち回りも変わってきますので、 出来るだけ具体的に希望を言ってあげることが重要です。
共有するべき事項はこちら
具体的な進行内容も、カメラマンと共有しておくことをおすすめします。
・新郎新婦入場・退場の時間
・余興(ゲーム/ケーキカットなどのセレモニー)の有無
・サプライズ(新郎新婦さんに別々で聞いてみて下さい)
新郎新婦さんの入場、退場のシーンは最初と最後で、また違った雰囲気の写真が撮れます。
特に、退場シーンでは、ゲストが花道を作ってくれるなどもございますので、先回りして写真を撮ると良い写真が撮れますよ!
ゲームなどの余興は、新郎新婦さんを中心に撮るのも良いですが、全体を写してより臨場感が伝わりやすい写真もおすすめです。
また、意外と歓談や受付など、何気ないシーンも後で見返すと、良い思い出になりますので、写真を撮るタイミングなどこだわりがある方は、必ずタイムスケジュールを共有しましょう!
実際に行った、結婚式二次会のパーティーレポートの記事を参考に、写真のタイミングなどを考えてみてはいかがでしょうか?
コツその3:質より量!!
良い写真を残すコツは、「質より量」です。
とにかくたくさん撮って、後から良い写真を抜粋しましょう!
お気に入りの写真を見つける為にも量が必要
質は期待できなくても、大量の写真の中には必ず良いショットがあります。
友人には「枚数気にしないで良いからとにかくたくさん撮りまくって!!」とお願いしましょう!
10枚撮って、良い写真が1枚あればいいというくらいの気持ちで。
また、複数カメラマンがいる場合は、セレモニーなどのシャッターチャンスは、別の角度からとにかくたくさん撮りましょう!
1人の場合は、大変ですがたくさん移動して撮ると良い写真が取れます。
ご友人にカメラマンを頼む際の依頼は具体的に!
特に、写真のタイミングや確度など気にしない新郎新婦さんは問題ないですが、こだわりがある方は、詳細を共有しないと、せっかくの思い出写真が納得いかないものになってしまいます。
頼まれる側としても、余裕があればお願いね、ではなく、しっかり仕事としてカメラマンを依頼された方が、当日も動きやすいかと思います。
時にはゲストの視界を遮ってでも、新郎新婦さんのベストショットを撮影できるポジションを確保する必要があるので、遠慮せずに会場を動き回ってもらえるように、明確に依頼をしてあげましょう。
また、カメラマンとして出席されたご友人は、ゲストとしてゆっくり二次会を楽しむ時間は無いに等しいです。
ご友人にお願いする場合、謝礼を忘れずに用意しましょう!
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